見積りから支払いまでの不用品回収の流れについて

業者などに不用品回収をお願いするときには、事前の準備が必要です。しっかりと準備をしておけばスムーズに不用品回収を進められますし、業者側も見積りを出しやすくなります。回収して欲しいものの量が少ないときには処分したいものをひとまとめにしておいて、見積りが出しやすい状態にしておきましょう。どこに何があるのか分かりやすくすることで、より正確な値段を付けることが可能です。大まかで良いので紙類や衣類、陶器や金属など種類ごとに分けます。家具など大きいものはサイズを測っておくと大きさが分かり、担当者が金額を決めるときの参考にもなります。家一軒分の不用品など量が多い場合はひとまとめにするのは困難なので、仕分けはしなくても大丈夫です。見積りをお願いするときには直接自宅に足を運んで貰って、詳しい値段を出して貰うようにしましょう。

見積りを出して貰って、値段に納得することが出来たら契約をします。契約書を良く読んでおかしな点はないか、見積りの値段より高くなっていないかをチェックします。少しでもおかしいと思うところがあれば担当者に問い合わせをして、疑問を解消してからサインをすることが大切です。契約書を交わしたら不用品回収をする日時を決めて、事前の準備は完了です。

当日に担当者が現場に来てくれるので、それを見守ります。少しお手伝いすることもあるかもしれませんが、基本的には手伝わなくても構いません。担当者が一つ一つの不用品をチェックして、運搬していきます。不用品が大きくて玄関や窓から出せないときには吊るして外に出すこともあります。

回収作業が完了したら拭き掃除や掃除機をして、室内を清掃してくれます。掃除が終わったら作業に問題は無かったか、ハウスクリーニングなどの別のサービス利用するのか確認して作業は終わりです。特に問題が無いなら、その場で支払いとなる流れです。支払いは現金やクレジットカードなどが使える場合が多いですが対応していないこともあるので、どのような方法が可能なのか事前に確認しておくと安心です。